子どものピアノレッスン（年中～）

　幼稚園に入園したり、保育園では年中～年長さんのお兄ちゃんお姉ちゃんとして扱われ、心身ともに大きく成長する頃です。身体や手先の動きがかなりスムーズになり、コミュニケーション能力も一段と高まります。

　そこで、ピアノの導入に入ります。この時期からしっかりと腕の使い方、手指のフォームを身に付けていきます。また、音符カードを用いたり音あてや歌ったりしながら、音感や読譜力を身に付けていきます。

　希望者のグループレッスンは月１回行い、お友達との交流を楽しみながら進めていきます。身体全体で音楽を捉え、表現していく力を身につけていきます。

子どものピアノレッスン　（小学生～）

　個人レッスンでは、ピアノはもちろん、ノートやワークに書くことが上手になってくるため、楽譜の書き方などにも取り組んでいきます。

　年齢が上がるにつれて、弾く曲も長く、難しくなっていきます。身体だけでなく、心の成長に合わせて音楽を感じる気持ちが豊かになってきます。そのような感性を大切にしながらレッスンを進めていきます。

　グループレッスンでは、基本的に同じクラスのお友だち同士で行います。音楽を身体で感じて動いたり、音楽のルールを学習したり、音符カードを用いてゲームをしたり、連弾やアンサンブルを行ったりしていきます。

子どものピアノレッスン　（中学生・高校生）

　この時期になると、勉強や部活動、他の習い事などで忙しくなってきます。現実的な忙しさだけでなく様々な悩みなどから、ピアノのレッスンを続けられないといった状況になりやすいようです。しかし、そういう時だからこそ、ピアノを弾くことが気分転換やストレス発散になってほしいと思っています。

　ですから、レッスンの内容、練習の仕方などがより良い状況となるように、よく話し合いをしながらレッスンを進めていきます。

音のひろばルーム（３ヶ月くらい～ハイハイまで）

　皮膚は第３（第２）の脳と言われています。生まれたばかりの赤ちゃんに、この大事な皮膚を刺激していくことは、身体の発達、心の安定、など色々な面でてても効果的です。

「わらべうたべっびーマッサージ」は、ただ、黙々とマッサージをするのではなく、赤ちゃんの耳になじみやすい「わらべうた」を歌いながらのマッサージをしていきます。

　自分で動けるようになる頃にはマッサージなどでじーっとしていなくなることもあります。そのため、お母さんが赤ちゃんを抱っこして行う「わらべうた親子ダンス　ベビー編」も取り入れてレッスンをしていきます。

　今でこそ、「知育」などの言葉がママの耳にもよく届いていると思いますが、知育的なふれあいというのは昔かから先人の知恵としてあったのです。それこそが「わらべうた」であり、お子さんと楽しくふれあう時間にしてくださいね。

　また、子育ての悩みというのは本当につきないものです。ほかのママとお話したり、講師にお話ししていただくことで少しでもママのココロが安らげばと思っています。

　そのような時間もお楽しみください。